アジア系

ドイツに住んでいた時の話。私の住んでいた地域はアジア人が殆どいなかった。

スーパーで買い物中、知らないおばさんが凄い勢いで話し掛けてきた。
「あなた、日本人ね?ヤキソバの作り方知ってる!?
そこは普通のドイツスーパーで、ヤキソバなんて売っていないのに・・・。とりあえず適当に説明をして「後はパッケージの裏に書いてある作り方を見てね。」と言って逃げた。(勢いからして「次は寿司の作り方を・・・」なんて言われそうだったので。)

犬の躾教室で顔見知りのおじさんに
「先週末、パレードで楽器を演奏していたよね?」
と言われた。
楽器なんて演奏出来ないし、パレードにも行ってないのに。
多分アジア系の女の人が演奏していたんだろう。躾教室で毎週顔を合わせているのに アジア人=私 と思ってしまうのは何故?

タイレストランにテイクアウトの注文をしに行ったら店員さんに「この前あなたのご主人を見たわよ。」と言われた。夫はここに来たことあったっけ・・・?と考えていたら
「背が高くて痩せている人でしょ?」と聞かれた。
うちの夫は痩せていません
町で数少ないアジア人の痩せた男の人と勘違いしたに違いない。「私の夫はクマみたいなアメリカ人です。」と教えておいた。

道を歩けば子供から遠慮ない好奇の視線を浴びせられるし、「私ってマイノリティー」と実感する事が多かったドイツ生活、でも懐かしい。


theme : ドイツ生活
genre : 海外情報

手前が一番新しい

日本のスーパーで買い物をする時はいつも棚の奥の方から製造年月日の新しい物を掘り起こしていた。ドイツでも同じく、古い物は前、新しい物は奥の方に陳列されていた。

アメリカでは逆。苦労して奥の方から引っ張り出した物が一番古いことが良くある。既に陳列されている古い物を取り出して新しい製品を奥に並べ、更に先に出した古い物を並べ直す、という「ちょっと面倒な事」が出来ないらしい。

手に取りやすい位置に一番新しい製品。だから夫を一人で買い物に行かせても安心出来る。(でも時々古い物を買って帰って来るんだな〜・・・)

theme : アメリカ生活
genre : 海外情報

免許

アメリカに引っ越して来て5ヶ月、やっとこちらの運転免許を取った。(今までは日本で作った国際免許で運転)

ルイジアナ州の法律では初心者は指定業者による6時間の学科講習を受けてからでないと試験に挑めない。他州の免許から書き換えの場合は免除になるが、私のように日本の免許だと書き換え出来ず初心者扱いになってしまう。
DMV(Department of Motor Vehicle)で何度も日本の自動車学校を卒業した事、国際免許を持っている事を説明したが「規則だから」と言われた。

お金と時間の無駄だと思いつつも6時間の講習を35ドル払って受けた。翌日受講証明を持ってDMVに学科と実技の試験を受けに行った。

ダメだろうな〜、と思いつつ窓口で再び「私、国際免許持ってて日本でもドイツでも運転経験あります。せめて実技試験だけでも免除してくれませんか?」と聞いてみたら・・・

「あなたドイツの免許持ってるの?なら即書き換え可能よ。このクラスも取ることなかったのに!前もって電話してくれたら教えてあげたのに〜。」

と言われた。ノオオオオオオオ!

連日DMVオフィスに通い何人もの係員と話をして全員から「無理」って言われたのに、今更何を!?

混乱と憤怒と喜びの混ざった複雑な心境で免許を発行してもらった。4年有効、写真写り悪し。

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genre : 海外情報

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