医療記録

この週末、クリスマスの飾りを屋根裏にしまっていた際にうっかり錆びた釘で手を切ってしまった。 出血したけれど傷は浅かったので患部を消毒・治療すれば大丈夫、と思っていたら夫が破傷風を心配して騒ぎ出した。

夫は軍で医療・衛生関係の仕事をしているので伝染病にやたら詳しい。

私のショット・レコード (WHOの予防接種記録、バックパッカーの人達には「イエローカード」と呼ばれている。) を見てみたら破傷風の予防接種は2002年にドイツへ行く前と、2005年にアメリカ移民ビザを取る為に打ってあった。

それでもまだ心配だったらしく、夫は病院の夜間救急に電話をしていた。
看護婦さんと話した結果:
破傷風の予防接種は5年毎に計3回打った後は10年毎で大丈夫になるそう。 私の場合は過去5年間に2回打っているので病院へ行っても3回目は打ってもらえないそうだ。 

そこで思ったのが、「日本で私は何の予防接種を受けたんだろう?」

大体、この破傷風も1度目は 「多分日本でやってます。」と言っているのにも関わらず看護婦さんに 「証拠がないから念の為ね。」 と打たれた。
2回目は破傷風の他に麻疹・風疹・おたふく風邪の混合摂取が必要で、これもまた証拠がなく自己申告だけではビザが下りるはずもなく、打たざるを得なかった状態。 (風疹とおたふく風邪は実際にかかったのに。)
その他覚えているのが百日咳とはしか位・・・?

夫が軍人なので転勤を何度か経験したが、その度に病院から自分の医療記録を受け取り、新しい赴任先の病院に持って行く。 (犬たちの医療記録も転勤の際獣医から渡される。) 私は結婚した時点からの医療記録しかないので過去の病気や予防接種の記録が全く無い。 

私が日本に住んでいた数年前、輸血用血液から肝炎感染の可能性があったとして確か1970年代に輸血経験をした人に警告が出た。 その頃外科手術を経験した私は入院した病院がリストに載っていて慌てた覚えがある。 詳細を知っている母は既に他界していたので輸血をしたかどうか判らず、とりあえず病院に電話をした。 古すぎて私の個人カルテはもう保管されていなかったが、病院側の対応は丁寧で感染の心配はないと教えてもらった。

日本は国民保険という素晴らしい医療制度があるのにも関わらず個人記録に関してはまだ遅れていると思う。 各病院・診療所でカルテをそれぞれ保管ではなく、個人が個人の責任で医療記録を保管した方が良いのでは?

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ザリガニ

先週久しぶりに1日中雨が降った日があった。 (夕立は毎日のようにあるけど長雨は久しぶり)

雨ニモマケズ、犬の散歩から帰って来たら裏庭にザリガニ発見。 (鈍臭いわんこ達は気付かずに素通り。)
もうザリガニシーズン(秋〜春)は終わったと思っていたのでちょっと驚きだった。

南部ではザリガニを食す。 Crawfish、通称Mud Bug(泥虫?)と呼ばれ、ボイルして南部特有のスパイスをまぶした物を食べる。 何となく小さいロブスター?と思えばそんなに抵抗はない。

食べ方は、まず頭部をもぎ取り、お腹からべりっと殻をむく。 尻尾部分をつまんで押すとそれはそれは小さな身が出て来る。 仕事量に比べて食べられる部分が少ないが、その価値はある。(実に美味) お腹一杯食べ終わる頃にはテーブルはザリガニの殻で山盛りになっている。 (手はベタベタ)

もう一つ、南部の名物にCatfish(ナマズ)がある。 コロモを付けて揚げた物が主流。 癖のない白身魚のような味だ。 頼めばグリルしてくれる所もあるが、ここは南部。 南部といえば揚げ物。 オクラ、グリーントマト等その他の南部名物も全て揚げられる。 胃腸の弱い人はもたれて大変だろう。 (私も連日は食べられない。)

Deep Southを旅行する機会のある方はこの土地名物を是非お試しあれ。 ザリガニのシーズンはその年によって変わるそうで、今年は長目で6月の初めまで食べられた。 次は10月位からシーズン明けらしい。 ナマズは通年食べられる。


crawfish

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